活動内容

レア・シープ研究会では、「羊と共にある生活」を見据え、稀少羊種の保護や活用、羊にまつわる文化の継承につながる活動に取り組んでいます。
1.マンクス・ロフタン種の維持管理・繁殖
稀少羊種マンクス・ロフタンの純粋種を守るため、飼育状況や血統を記録し、健全な維持と繁殖を支えています。1990年に英国から日本へ導入された羊たちの子孫は、現在、日本各地で飼育されています。
2.羊の毛刈りとウールの活用
羊の毛刈りを行い、マンクスウールや国産ウールを活用しています。得られた羊毛は、販売のほか、糸紡ぎ、編み、織り、フェルトなど、さまざまな作品づくりへつながっています。
3.作品展・イベントへの参加と開催
マンクスウールを使った作品の展覧会への参加や自主開催を行い、羊毛の魅力と可能性を伝えてきました。羊やウールに関するイベントへの出展を通じて、作り手や羊に関心を持つ方々との交流も続けています。
4.羊の健康管理と血統記録
羊の健全な育成を支えるため、PrP検査などの健康管理や、マンクス・ロフタンの出生・移動に関する血統記録に取り組んできました。
5.羊と食文化を伝える活動
羊肉を味わう催しなどを通じて、羊と人との関わりや食文化への理解を深める機会をつくってきました。飼育からウール、食まで、羊の恵みを総合的に考えることも研究会の活動の一つです。